バーンアップチャートで検索ちゃんしたら

河西 高明 BLOG: ガントチャートを捨てろ(3) バーンダウンチャートとバーンアップチャートを併記する

バーンダウンチャートの弱点としてグラフの傾きが鈍くなった際に「開発が進んでいない」のか、「開発は進んでいるがタスクの総量が増えてタスク残量が減らなくなった」のかの区別がつかない

同じことを言ってる人がいた。

バーンダウンチャートだけではわからなかった事実を次のように読み取ることができ

バーンダウンチャートとバーンアップチャートを併記すれば、後から振り返った場合に、どういう状況だったのか分析しやすくなります。


併記する必要なくね?
バーンダウンの天地を逆にしたものがバーンアップならば、

なぜなら、バーンダウンチャートの傾きが鈍くなったとき、バーンアップチャートの完了時間合計の傾きが一定で見積時間合計が増えているならば、開発速度は本来落ちていないのに、仕様変更により遅れが発生したことが明確にわかる


バーンアップ側の見積もり時間が増えたならバーンダウンの傾きが鈍ることは明々白々。
ともすればバーンダウンはあってもなくてもいい。