アポステリオリ

公案禅(こうあんぜん)
達磨大師が西から旅をして来た理由は、国外の仏教の衰えを憂えて、悟るために重要なものが坐禅の実践であり、経典の学習ではないことを宣教するためであるとされる。

他人に頼って何かを明らかにするとか、自分以外の何かを利用して体得するようなものではない。従って、悟るためには何よりもまず坐禅の実践によって自分自身と向き合うことが肝要である。

パターンに重きをおくか、経験則に重きをおくか、
パターンはそれができた時点で形骸化し始めているとするか、経験則は偏りがあり不完全であるとするか。
うまくいかねぇなこりゃ。