そういえば

状況的に「かなしばりである」という状態に陥った。
どういうことかというと、視覚に情報はあって脳も覚醒しているんだけど、それは「夢を見ている状態」であって、その情報は全て現実っぽく見える嘘の情報、という状態。


寝ている状態から起きたのと同じなのに体がまったく動かない。
"自分は起きている"という自覚があるのに体は寝てるから動かせないのだ。


そうこうしてるうちにどんどんドツボにハマっていって「これがかなしばりだ!やばい!今夢を見ているんだ!」と思ってなんとかしようと思うんだけど、やっぱりそれは夢の世界だからぜんぜん動けない。
夢だということがわかっていて起きなければいけないということがわかっているのに、もうすでに起きているから起きられないというジレンマ。



しばらくもがいてたら体が跳ね起きたのでやっと自由になったんだけど、かなしばりというものを熟知した上でコレかよと、疲労困憊になったのでした。


(追記)
体が跳ね起きたんじゃなかったww
夢の中では体は動いてなかったけど、もがいていたのは現実の自分で、ごろごろ転がってたんだと思われる。
で、ベッドから落ちそうになって体がやっと動いたって感じだったっぽいw