ピントでヒント

現代の人は往々にして近視である。
遠くの国でおきたことや、焦点が合わなくてぼやけてあまりよく見えない。
逆に遠視の人は遠くのものがよく見えるけど近くのものがよく見えない。


よく雑誌の記事になどでは、「**に焦点をあててみよう」みたいな表現がよくある。
焦点を合わせようとしなければ人々はなにも認識できない。
焦点を合わせようとしても視力が悪ければぼやけて見えない。
焦点を合わせたとしても色のついたフィルムでフィルタリングされていれば本当の色はわからない。


視力をよくする方法はわからない。
きっと人間が見える部分は限られているのだろう。
俺ができることはフィルターを極力かけないことぐらいだ。