うーむ

「本当の答えは、売ろうとしている相手と何十年来の知己のような人関係を築き上げ『お前が売るというなら俺は買うよ!』と言う、深い人間関係を築くことだ」

これはわかる。
でも思想も哲学も違う人と信頼関係を築くことは可能だろうか。
俺にはできなかった。
結局信頼関係というものはお互い価値あるもののギブテイクである。
だからお互いの価値というプロトコルが共通で使われていなければならない。
文字化けしていてもいけない(たまにしていてもいいけど)
httpで通信するのにftpで電文を送ってはいけないのである。
民度の違う、文化の違う人間はプロトコルが違うから価値があるものがまったく一致せず、ゆえに信頼関係を築くことが困難である。
その場合はレイヤーが上の人が「彼らが価値と思っているものを提供し続ける」という偽装の信頼関係を得るしかない、ってことかな。