肉は魚でも鶏でも牛でも豚でもおおよそ筋繊維の塊である。
それに付随する臭いとかで人はその肉がなんなのかをわかるわけだが、突き詰めればたんぱく質、ペプチドの集合であり、分解すれはアミノ酸になるわけなので本質はあんまり変わらない。


一方、人間たちが作っている食品などは出来あいのものを加熱したり分解したり加工したりして作っているだけで、たとえばアミノ酸を再合成して"肉"を錬成したりはしないわけだが。


学問としてはおもしろいがそういうことをしないのはやはりコストがかかるからなんだろうな。