あー、なるほど

町山智浩が昔の歌は物語を歌っていたのに対して今の歌は「愛してる」だの何だの自分の気持ちを絶叫してるだけと言っていたが、まあストーカーだの新興宗教だの承認欲求が流行るわけであるwww

たしかにねー。
享楽的なものほど、感情を叫ぶだけ、ってなるんだろうね。
物語の最たるものである小説だって最近のケータイ小説みたいな感じになるわけだし。
とはいえ、物語を歌うっていうのは忘れていたアプローチやね。
ダンスでも音楽でもかつてはそうであったわけだ。オペラとかバレエとか。
そういう意味ではオークランドのturfダンスはストーリーテリングに重きを置く、みたいな風潮だから、二周ぐらい回って本場のダンスが原点回帰をしたと言ってもいいのかね。
やっぱり、人の複雑な気持ちを表現するには物語性は重要だよねぇ。