さて、アジャイルの話をしよう

アジャイルでマネタイズするにはどうしたらいいかということをずっと考えていた。
ここ半年近く企業の求人票をみてきた。俺が着目しているのは中の人インタビューで後ろにチラチラ写るオフィスである。
自分が今度そこに存在し続けるであろう場所である。インタビューの中身などどうでもよい。
で、いろんな会社のオフィスを見たところ、カンバンをやってるらし企業は皆無だった。
アジャイルを謳っていてもである。
パターンとしては3つ。
少人数ベンチャーの場合、デスクが壁を向いていて点在、中心にはフリー会議スペースと称した奇抜なものがあったりする。
急成長ベンチャーの場合、人が増えてきてそういったオフィスの使い方ができないので、デスクを中心に並べることになる。
ちょうどハリーポッターの講堂?みたいにデスクを短冊状に並べて向かい合わせで座るパターンだ。
これをやると壁付近には物置で埋まるし、ホワイトボードが存在する余地がないのであるが
彼らはいったいどうやってコミュニケーションをとっているのだろうか。
まぁおおよそグループウェアだのヤンマーだの使ってるから大丈夫とかいうんだけど
イマイチな情報共有をしてるんである。
ベンチャーではない企業、そこそこ中小規模になった企業はオフィスが広く、デスクを"島"にして
部署単位で小規模にいろいろやってるケースが多い。
ルナルナの企業もこのタイプでこういう場合はアジャイルっぽくやりやすくはありそうだった。
ちなみにアライクは雑然としていて顧客訪問スペースもゴミだらけだった。
EYSはオフィスの中を見せてもらえなかった。インタビューを見てもオフィスは隠蔽されていた。
こういう企業はまずブラックである。