衣食が足りるのはいつなのか?

衣食足りてなんたらかんたらで、日本人は衣食が足りてないのが多すぎるというのを書いた。


じゃぁ衣食足りるのはいつなのか?




とある国は鎖国をしていた。
その国の国民はみんな「自分は幸せだ」と言ったという。
ある日、鎖国を解いた。
すると、その国の国民は「自分は不幸だ:と言うようになったという。
他国の富豪や文化と自分を比較して自分は不幸であるという認識に変わったらしい。


というのを鑑みて思った。
衣食が足りていないのではない。
"足りている"の水準が上がり、相対的に足りなくなったということなんだと思う。


飽食やら傲慢は飽くなき。
俺はそういった人間の欲求は水準向上にも重要だと思う。
人間はいつの時代も常に貪欲に奪い合い騙し合い他人の資産を奪い合って自分がすべてを得られるように、自分が満足するまでのラインに到達するように生きなくてはならないと。
そう思うのだ。


つまり、礼節を重んじられるようにならなくてはならないのだ。


そういった法則に当てはめて考えると顧客のイカれた言動も説明がつく。