好き嫌いがあるということ

俺は新しい職場に行くようになるとかならずすることがある。
"とんこつラーメン店めぐり"だ。
その付近一帯にあるとんこつラーメン屋に行き尽くすのだ。
もう何度も仕事場が移動したからかなりいろんなところに行ったと思う。


新橋の会社付近にももう行きつくした。
ネットには載ってない名店も発見した。


俺はネギとキクラゲとモヤシは嫌いだ。
ということでそういったオプションは必ず抜いてもらう。
先日その名店に行っていつもどおりネギ抜きで注文をした。
来たものをみたらネギが入っていたが黙って食べた。
そしたら店員が気づいて「店長・・・ネギ抜きなんですけど・・・」
店長>「あ、すいません!」
俺>「・・・いいですよ」
とだけ言って食べた。


最近、物の味とかがどうでもよくなってきた。
味を感じないわけではないがどうでもいいのだ。
昔の俺だったら速攻で不服を漏らして交換してもらっていたところだ。


そんなことがあって依頼、そこで注文すると+100円でついてくるオプションの半熟玉子が毎回入るようになった。
これはおいしい。



好き嫌いがある、ということは味とか物事に対して感覚が鈍っていないということ。
だと思った。