うーん

アーティストっていうのの稼ぎ方を見直す時代なのかもね。
っていうよりも産業革命とか、稼ぎ方のパラダイムが変わったら、それぞれの文化の人達も稼ぎ方は変わるべくして変わるべきなのだよね。

だから

コーヒーショップみたいに、スタバ的な経営からブルーボトル的な経営を見習って、アーティストもユーザーエクスペリエンスを大事にしたほうがいいんだろうね。
絵画だったら、「あなたが書いた一筆が作品として展示されます!」とか
音楽だったら「あなたの一音が曲に組み込まれて配信されます!」とかね。
たぶん、そういうのをやりだす人でてくるんじゃないかな?
ネタ的にやるっていうのは今までもあったと思うけど、本業ビジネスとしてやりだす人。

しかしあれだな

ドコモ、復活のヒントは「創業期」にあり! | 通信 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

社会学者のエズラ・ボーゲルは、トップに求められるスキルは“コンセプチュアルスキル”だと言っている。

こういう記事をみて「そうだ!トップにも求められるのは━」とか思っちゃう思い上がりベンチャー企業のヤマダ君みたいなのっていっぱいいるんだろうね。
思い上がりじゃボケ。

そうねぇ〜

「直近の計画をたてる」みたいなお題目の会議がよくある。
そのとき俺は「どうせ先のことを考えてもその通りにはうまくいくわけがないんだから来週のタスクを日々考える程度でよいよ」くらいに言っている。
で、人員を増やしたりなんだりはリーガル的なタスクが発生したときに考えればいいよ、くらいのスタンスである。



なんだけど、そういう重要度も緊急度も高いタスクが発生したときに人員を増やして対応なんていうことそのもんがアンチパターンだからやったらダメなのよね。
なので結局そういうのは「みすみすみのがす」が正解になってしまう選択肢なんだけど。




だからまあやっぱり我々に必要なのはビジョンなんだよ。
ビジョンしか、優先順位と我々の行動を決定できない。
けれど、ボトムアップでそんなことはできないわけだから。


結局はそれっぽい目標とそれっぽい計画を打算的に、妥協的に書いて死ぬことしかできないんだよ。