労働者を経験したことがない人間はCEOをやるべきではない

従業員の経験がない人間が企業の長、社長、CEOになるべきではない。
なぜなら就業規則がクソになるからだ。
「就業規則なんて形だけのもの。志があればそんなもの気にならない！」なんてことを言うやつがいるからだ。
特に学生からすぐに企業を始めた、なんていうやつは特にダメだ。
世間は「大学卒業後、起業したベテランベンチャー社長！」なんて持ち上げるがそんな人間はクズである。
社会とは何か、企業とは何か、働くとはなにか、ということをわかっていないからだ。
そんな人間にそもそもビジネスはできないし、やる資格は無い。
数年近く、従業員として、企業の理不尽さ、痛み、苦しみを味わった人間でなければ企業を経営する資格はない。
他人の痛みを想像すらできないからである。



そう、ヤマダくんのことである。