juke/fwkに関してわかってきたあれこれ

jukeはBPMが160である。
これはダンス界隈では早いけれど音ゲー的には遅い。
そもそもフラメンコはご存じのとおり3拍子でBPM的には200越えである。
純粋なダンス界の中で速いというだけで、バストアムーブ2のパンダーの曲なんかは既に160だった。日舞だったけど。


ステップに関してはかなり特殊だったから理解するまでに時間がかかった。
本質としてはハウスのノリをベースにしてドリブルと呼ばれるステップはケルト系ラインダンス、ライトトゥレフトというステップは一見複雑に見えるけど実はスキーターラビットの2カウント目である。
ゴーストというステップは人によってやり方が2種類あるけど片方は大昔にあったチキンというステップの亜種だし、もう片方はハウスのステップの初歩である。
だからいくつかのルーティンを分解すると結局はいずれか同じステップに行きつくことがわかった。
あとはJukeを唯一無二の存在にさせている要素として、上半身はできるだけ動かさないようにしていること。
これは高速だから動かしている余裕がない、っていうのもあるけど、アニメーションの如く静止させる技術は必要だ。
まぁわかったからといって、このスピードであれだけ脚を上げるのは相当な脚力が必要だから筋トレ必須である。